今回出品のカメラは、新品市場でも流通の少ないビビターV2000(日本製)/VivitarMC50㎜f1.7(中国製)MCUVフィルター付です。1980年代後半から1990年代初頭にかけてVivitarが販売した35mmフィルム一眼レフカメラになります。
カメラ本体は、コシナ製CT1EXと同等ですがボディの成形が異なります。デザインはHanimex / VivitarグループのデザイナーであるSteven Bullによるもので、レンズマウントはKマウント(ペンタックスバヨネット)です。
「カメラの状態」
フイルムカメラ初心者向け使い方教室で使用している機材のため、経年使用によるスレやキズがグリップ及び裏蓋にあり現状販売になります。
光学系は、レンズを含め取り切れないチリや拭き傷と薄くもりが残りました。逆光以外の通常撮影では影響が出ない程度のものです。
光線引きはありません。実写確認済みです。
「注意点」
シャッターレリーズは機械式で電池がなくても操作が可能です。巻き上げレバーを完全に戻すとレリーズがロックされますので注意してください。
ファインダーのLED付き開放測光は、シャッターボタンを半押しするとONになります。(レリーズのストロークは若干深めです)
「作例写真」
磐越西線C57180ばんえつ物語号
*小花地対岸(三川→津川)、上野尻のカーブ(上野尻→野沢)、馬取川橋りょう(日出谷→豊実)、山都駅発車、
使用レンズは、28mm-50㎜ズーム、50mm、135mmです。
フイルムはフジカラー100使用。
画像はフジカラーCDからデーターを落としました。トーンカーブ調整のみで色調補正などの画像処理はしておりません。
本機は実用機でコレクター向けの美品ではございません。僭越ではございますが、細部にこだわる方は専門店での購入をおススメします。
日本語によるお取引のみの現状販売 sale”as is”品です。
撮影を含め保証はございません。プロフィールを確認くださいますようお願いいたします。
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