フランスヴィクトリア時代のキルトです。
サイズは195か蹴る195センチほどです。
ウィリアムモリスの1800年後半のとても古いものになります。
表側と裏側の生地 パターンが違っていて ほとんど全ての生地が違っています。
特に表側の生地はサンプラーの様になっていて 見ているだけでもとても魅力的な生地ばかりです。
大きな花柄が特徴的で 色もほとんど褪せてなく
当時のままに残っているのは大変珍しい事です。
バランスよく小さめの花柄と組み合わせる事でそれぞれの柄が引き立っています。
裏側は全体的に淡い生地を組み合わせられています。
こちらは一部の生地(ネル生地の様なもの)に傷みがあります。
表側裏側をそれぞれパッチワークされて 古くてしっかりとした生地の為 普通のステッチではなく いわゆる刺し子の様に太めの糸が使われています。
その辺りもこのキルトの特徴的な所ではないかと思います。
この様に古くて しかもウィリアムモリスの生地のキルトは後にも先にも出会う事はないでしょう。
出会った当時一目惚れして かなりの高額な品でしたが どうしてもコレクションの仲間入りにしたくて購入しました。
以前の持ち主もたぶん大切にしていた様に 引き続き大切に保管していました。
こちらは高値になりますので 1カ月程の出品とさせていただきます。
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