ご覧いただきありがとうございます。
江戸切子の特徴は、器の表面にかぶせる色ガラスが非常に薄く、その生地は熟練した職人のパン吹きという技術で成形されます。その薄さゆえに、従来の黒色では先に透かすと黒色には見えませんでした。このたび試行錯誤の上全く新しい黒色ガラスの開発に成功いたしました。
このガラスの切子作業は、ダイヤモンドカッターの上にガラス生地を載せて文様を彫り込んで作成しますが、黒色のために削っている部分が見えず、切子師の培われた指先の技術で勘を頼りに通常の3倍ほどの手間をかけて仕上げていきます。
江戸黒切子ならではのシャープで、繊細な美しい輝きは、今までにないガラス器の逸品です。
【商品説明】
- 素材: ガラス
- 作家名: 清水 秀高
- サイズ: 口径 約9cm
高さ 約9.5cm
底径 約6.5cm
- 付属品: 無し
- 定価: 25,000円
伝統工芸品展で購入後、新品未使用のまま飾り棚で保管していました。
状態は画像をご確認ください。
《注意点》
・ガラス製品の特性上、もともと小さな水泡がある場合がございます。
・あくまでも自宅保管品になりますのでご理解の上ご購入下さい。
・記載のない細かなスレ、キズ等がある場合がございます。
・ご覧いただくモニターによってお色が異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
・詳細な状態につきましては写真にてご確認ください。
カテゴリー:
キッチン・日用品・その他##キッチン・食器##コップ・グラス・酒器